今週末。

■「帰ってきた時効警察」を見た。うわーんおかえり! 初回から絶好調だねー。毎週忘れないようにしなきゃ。麻生久美子かわいーなー、もー。
思えばこれ、前作にちょこっとでも野間口さんが出てなきゃ見てなかったドラマなんだよなあ。そう考えると縁に不思議な気分になる。そうでもない?
佐藤まゆたんが出てたのを見逃しませんでしたわよ。こういうドラマ見てるときに小劇場の役者を探すのがすっかりクセになってしまったよ…

■一方で「エリートヤンキー三郎」見逃した。なんか初回の脚本は双数姉妹の小池竹見さんだったそうじゃないですか。ふおお…!!

■上野にお気に入りのお店があります。雑貨から洋服から靴から何から何まで私の好みにどんぴしゃりなものばかりが取り揃えられているので行くたび店ごと買い取りたくなる。春の初めに行ったときはもうひとつココロにぐぐっと来る商品が入ってなくて期待はずれ、とかって思ってたんですが、おととい行ったらまたうんごい可愛いものばかり入荷してたよ! 花のアップリケがついた麻のバッグが悶絶するほど好みのデザインでよっぽど買っちゃおーかと思ったんだけど、大きさが足りなくて思い止まる(フライヤーが入るサイズじゃないと駄目なの)。他にもサイケな柄のワンピとかてろんてろんのチュニックとか、手作り感まんさいのネックレスとか和柄のTシャツとか! わー買い物したい買い物したい…!

■その店での買い物は思いとどまり、別の店でふたつめのパスケース買う*1。正確には小銭入れなんだけど。なんかピンとくるいいものがなくて、ぐるぐると探し回っているうちに、辺境に住まうというだけで不当な仕打ちを受けているのは私の方なのに(思考のマイナス方向への飛躍)そのために高い金出してふたつめのパスケース買うってなんかシャクじゃね? と思いはじめ。そしたら輸入雑貨店で、ちょうどカードが入りそうな大きさの革製の小銭入れ(小銭入れとしてはめっちゃ使いづらそうなヤツ)を発見、即購入、1050円。勝った。(何に?) いいんだよだってSuicaをピコンとするだけだもの。

■ばたばたしてて聴けてなかった耳元ランデブーの45・46回まとめ聴き。あーもー、相変わらず酷い内容だ…(らぶ。)

■最近観たもの

レ・ミゼラブル [DVD]

レ・ミゼラブル [DVD]

当たり前だけどたくさん作られてるのね、レミゼ。その場にあった中で一番古そうだったロベール・オッセン監督版を借りてきた。マリウスの風貌が若干衝撃的。
文庫本にして5冊というボリュームの物語を3時間かそこいらで纏めるのはやっぱ大変なんだな、と思いました。原作ですらいまいち描ききれてなかった感のあるジャベールの最期がさらになんか納得のいかない感じの仕上がりに*2。あ、少女時代のコゼットがめっちゃ可愛かった! あとほとんど出てこないけどアゼルマ役の女の子が美少女。そしてエポニーヌ役の女の子が薄幸を着て歩いてるような風情でよかったです。適度に意地悪そうで可愛いすぎない感じ。
レミゼといえば本家『レ・ミゼラブル』のチケット確保しました。夏に観に行くぜうわーい! ジャン・バルジャン橋本さとし。うわわーい!!

明和電機画報3 [VHS]

明和電機画報3 [VHS]

「ツクババリバリ伝説」のPVは、ちょこちょことは観たことあったけど腰を落ち着けて通して観るのは初めてだったのだ。うわー酷いよー酷いよー!! 記憶にあったよりも衝撃的で生気吸い取られた。あまりに酷いからおともだちに生中継メールで衝撃を伝えてしまった。
グラインダーマンはやっぱかっこいいね!!
エーデルワイス」PVは可愛くて好きなんだけど、改めて観て、お兄ちゃんが出来てないにも程がある、すべてにおいて。(ていうか撮り直さなくてよかったのかあのグダり具合…PVなのに…)
明和のパフォーマンスはなんでこうもツボをへんな風についてくるんだろう…それにしても昔っから基本的にやってることって変わんないよなあ(パフォーマンスっていう点でね)。凄いなあ。

トリック(1) [DVD]

トリック(1) [DVD]

今まで観てたやつがどうやらシーズン2、3だったことが判明していっちばん最初のやつを。あーなるほどねー、といろいろ納得しながら観る。
山崎一! 山崎一!!

*1:http://d.hatena.ne.jp/tomi_kichi1313/20070412#1176330993

*2:自殺しなくちゃならないほどの絶望をジャベールに感じることができないんだよなあ。彼の死はいったい何を意味するのか…