シャーロック・ホームズの事件簿
シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
- 作者: アーサー・コナン・ドイル,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/10/11
- メディア: 文庫
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最近生活がちょっと変わりまして、通勤時間が短くなったせいで本読む時間があんまし取れない…
シャーロック・ホームズ 最後の挨拶
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
- 作者: アーサー・コナン・ドイル,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/04/12
- メディア: 文庫
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- 作者: 岩崎夏海
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本
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小説としてはアレな感じですが、たしかにドラッカー入門としては見事。ドラッカーのドの字も知らなかった私が経営学のほんの端っこでもつまめたんだから。身近な題材で「具体例を示す」というのを「小説」でやった、という組み合わせの妙が大ヒットの理由なんだろうな、という点ですごくわかりやすい。「ドラッカー読んでみたいな」と思わせたら、この本の勝ち負けでいったら「勝ち」。
ホワイトチャペルの恐怖
ホワイトチャペルの恐怖〈上〉シャーロック・ホームズ最大の事件 (扶桑社ミステリー)
- 作者: エドワード・B.ハナ,Edward B. Hanna,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 1996/03/01
- メディア: 文庫
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ホワイトチャペルの恐怖〈下〉シャーロック・ホームズ最大の事件 (扶桑社ミステリー)
- 作者: エドワード・B.ハナ,Edward B. Hanna,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 1996/03/01
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ホームズvs切り裂きジャックというパスティーシュですがすごく良く構成されていてめちゃくちゃ面白かった。時間できたらゆっくり感想書きたいな。
グラナダTVドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」
遅ればせながら明けましておめでとうございます。新年の挨拶のタイミングを完全に逃しているので、今年の抱負とか豆腐とか毛布とか、そういったものは述べずにしれっと始めたいと思います。今年もよろしくお願いします。
続きを読む今年も残り、あと数時間。
2010年は「あぐり」のDVDを観ながら野村萬斎ににへにへしてたらいつの間にか新年明けていた、というたいへん残念な形で幕開けとなり、でもまあ終わってみたらつらいことを乗り越えていいこともあったし、良い1年だったかなと。それどころか、たくさんの人たちと知り合えてたくさんの人たちと仲良くなれた、人に恵まれた素晴らしい1年でした。いやあ、びっくりだね、私、経堂に通いはじめてまだ1年も経ってないよ…(いまや「名誉世田谷区民」を僭称するまでに図々しくなったというに)
すっかりブログの更新頻度が落ちてしまって、今じゃメモ帳くらいにしか更新できてませんが、こんな形でもいいからブログはちゃんと続けていきたいなっと。これがとりあえず2011年の抱負か。(←志ひくい)
それでは2010年も皆様にはたくさんの元気と楽しい時間をいただきました。その何分の一かでもお返しできていればいいのですが。ありがとうございました、皆様良いお年を。そして来年もよろしくどうぞ。
観劇と映画総括
観劇数29。だいぶ少なかった印象。毎年、印象深かった舞台「10選」でやってたけど、今年は10も選べなかったので5選で。観劇数も少なめだったけど、今年はあんまりガツンとくる芝居にめぐり合えなかったなーというのが感想です。(順番は観た順)
三匹の犬『現実はきびしく私たちは若い けれど要求は唐突で 思い切るという手も あるかもしれない』
ペンギンプルペイルパイルズ『謝罪の罪』
表現・さわやか『アラン!ドロン!』
劇団東京おいっす!『合格写真館』
猫のホテル『イメチェン〜服従するは我にあり』
G-up presents『棄憶』、庭劇団ペニノ『アンダーグラウンド』、ハイバイ『ヒッキー・カンクーン・トルネードの旅・はじめて組』も入れたかったけどな。とりあえずこの5作品は堅かったので。
あんまり「これがイチバン!」て書き方するのは好きじゃないんだけど、今年はなにしろ猫のホテル『イメチェン〜服従するは我にあり』が、あまりにもあまりにも完璧に私の好みのツボにドストライクであまりにもあまりにも素晴らしい作品だったのでもうこれ以外に2010年のナンバーワンは考えられません。
次に映画。鑑賞作品数35。名画座で観た旧作も含めてますが。こちらも5選。(順番は観た順)
『フィリップ、君を愛してる!』
『フローズン・リバー』
『電信柱エレミの恋』
『ビルマVJ 消された革命』
『ローラーガールズ・ダイアリー』
この5作品は何が何でも外せない、今年の私のベスト5。『フィリップ、君を愛してる!』、ちょう面白かったのに世間的にはあんまり注目されなかったのかな。これもう一回観たいから今度DVD借りるんだ。他には『インビクタス 負けざる者たち』『(500)日のサマー』『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』あたりは次点。『マチェーテ』は個人的にはすっごい好きでしたが、ここで数のうちに入れてはいけないような気がする。『ノルウェイの森』も、原作ファンとしていろいろ言いたいことはあれど映画そのものは良かったと思っているので、次々点くらいか。『シャーロック・ホームズ』はバカみたいに3回も映画館に行ってしまった上にDVDまで買ってしまいましたがこれは私がバカなだけです。いや、まあ、好きなんですけどねっ!(ツンデレ)