レックリみてきた
ざんざか降る雨の中、お出かけ。友人との待ち合わせ時間よりもかなり早く着いてしまったため、そこいらをウロチョロしてたらリュックサック発見。「普段の私の格好に似合う色柄のものがなかなかない」という理由で、欲しかったけど買うには至らなかったリュック、私の求める要素をばちこんと満たしたものにようやく出会えたよ! ソッコウ買ったよ! わーい! 使い倒して飽きた頃には程よくクタってきてて惜しみなく捨てられそうなチープさがまたヨイ。リュックで私の可哀想な背中は多少マシになるかしら。(整体師に笑われる*1ほどの体の歪みは、現在使っているトートバッグが体に合わないっていうのも原因のひとつのような気がする)
で、友人と一緒に『レッドクリフ Part2』(サイト、音出ます)観てきました。
ま、感想はパート1のときとほぼ変わりません。ツッコミどころが多すぎて頭の中がお祭り騒ぎです。「戦争」や「人を殺すということ」についての解釈がずいぶん現代的で、これを「三国志」の中で中心テーマとしようっていうのは正直相当無理があって観ていて居心地が悪い点もあるんだけど。特に周瑜の人物描写があまりにも優等生に過ぎて、キャラクターとしての魅力を感じない。演じているのがトニーじゃなかったら、(私的に)キツかったかも。トニーが好きな俳優だから、作品世界についていけてたって面はある。
それにしても、トニー・レオンってひとはほんとに苦労人の役が似合うのー。
以下、ツッコミ。
■女がらみのネタは一切必要なかったんじゃないかね…
■周瑜の剣舞シーンは必要なかったんじゃないかね…動きがドンくさくて泣けてきました。トニー…
■しかもワイヤアクションときた。
■トニー、長髪似合わないなー。知ってたけど。
■曹沖デタ!(名前だけだけど!)
■曹操が小物すぎるのがやっぱり不満。不満だよー!(しつこいようですが曹操ファンです)
■白玉団子がどんだけてんこ盛りになるのかドキドキしちゃった。
■それを口いっぱいに頬張りながら士気を鼓舞する周瑜。絵にならないにもほどがある。
■唯一ちゃんとスプーン使って食べてたのが甘興だけっていう。
■なんだ孔明、風呼ぶ儀式やらんのか。
■この時代、紙はまだ普及してなかったよ、ちょう貴重品だよ! そう簡単にばりばりと破り捨てていいもんじゃないよ!
■黄蓋をもっとクローズアップしても良かったんじゃないのか?
■周瑜、いくらなんでも前線に出ばりすぎ。
■っていうか孫権も!
■わーなんか四角いのきたー! わー! 中に人が詰まってるよ!
■パート1に続いて趙雲がまた不死身すぎる。
■曹操の幕舎がまるでダンジョン。
■曹操・劉備・孫権の三人が顔を揃えるなんて夢のようだ。
■ラストシーンの孔明と周瑜、距離近すぎ。
や、もう、おなかいっぱいです。ありがとうございました。