観劇と映画総括

今年は演劇(ステージ)の鑑賞数51。*1そのうち印象深かったもの10選。(順位は観た順)

『ちっちゃなエイヨルフ』
『その夜明け、嘘。』
『火の顔』
『春琴』
劇団東京おいっす!『時効を待ちながら』
『ザ・ダイバー 日本ヴァージョン』
フキコシ・スペシャル・ソロ・アクト・ライブ『スペシャル』
NYLON100℃『世田谷カフカ
庭劇団ペニノ『太陽と下着の見える街』
親族代表10周年記念ライブ『渋々』

庭劇団ペニノ17回公演『苛々する大人の絵本』/ハイバイ『て』/KAKUTA『甘い丘』/ヨーロッパ企画曲がれ!スプーン』、この4つはすごく好きでしたが、再演で前回上演時に観てるので今回は外しました。あと、表現・さわやか+B-amiru『ザ ワースト オブ 表現・さわやか』、これは再演とは言えないけど、今回断腸の思いで外します。でも『ザ ワースト オブ〜』は、今年のナンバーワンに推してもいいくらい好きだった。

サンプル『通過』、ナイロン100℃『神様とその他の変種』、ヨーロッパ企画『ボス・イン・ザ・スカイ』、『サボテンとバントライン』、迷ったけどこのあたりは次点かな。

今年は観劇数をちょっと抑えようという目論見のもと(たいして抑えられてませんけど)、あんまり新しい劇団には手を出さなかったなー。好きな劇団・好きな作家をしっかり観る、という方針で、結果的になかなか面白くも満足度の高い観劇になった気がします。


続いて映画。全鑑賞数は29。そのうち印象深かったもの5選。(順位は観た順)

『チョコレート・ファイター』
『重力ピエロ』
『ハゲタカ』
南極料理人
『空気人形』

観たその日のうちに「2009年ナンバーワン」と書いた『ハゲタカ』、これやっぱり今年のナンバーワンだったかなー。描き方が画一的すぎるという批判もあったみたいでまあそれもわからんではなかったんだけど、でもこれはもう単純に面白かったしかっこよかったよ! 『レッドクリフ Part2』は異常に楽しみましたが、まあここに含める種類の楽しみ方じゃなかったな、と。(ヲタク) あと、今年最後のレディースデーだった昨日観てきた『キャピタリズム マネーは踊る』、面白かったな。字幕多くて疲れちゃったけど。次点。『罪とか罰とか』と『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』も次点か。
今年は会社の事務所が移転して、会社の隣駅にシネコンがあるという(その点だけは)恵まれた環境になりましたんでレディースデー使ってたくさん観た。好きな小劇場俳優が出演してる映画もけっこうあったりしてうはうはしてたし、映画に関しては充実した一年だったかも。

*1:同じ作品を複数回観るという癖(癖?)は治らなかったのでのべ件数は怖くて数えられません…