九段下は寒かった。

はてななんか更新してるバヤイじゃないんだ、本当は。今すぐ寝たいんだ。何故なら明日は日帰りで大阪行くからだ。待ってろよ表現・さわやか。(エラそーに)
■本日は昼過ぎから
雨のそぼ降る上野にて諸々買い物などする。おもちゃのヤマシロヤ、クリスマス直前で激混み。「去年の今頃はまだ親族代表も知らなかったんだよ!」などと、更紗さんとともに一年前に想いを馳せる。去年のクリスマスは福岡行ったんだよなあ。そのときのちょっとしたクリスマス飲み会でプレゼント交換したんだよなあ。そのとき私はこのヤマシロヤで買ったフモフモさんのクリスマスバージョンを持ってったんだよなあ。そしてそのプレゼントはくじ引きの結果更紗さんが持って帰ったんだよなあ。そんなことをつらつらと考えていたら横でペンギンのぬいぐるみをいじくりまわしていた更紗さんが「ぬいぐるみって貰ったときはすごく嬉しいんだけど後で困るんだよね」と。おおう、ハニー。
その後線路沿いに御徒町まで歩いて買い物を。私の上野の経験値がまたひとつ上がる。
■九段下へ移動し、
鳥肌実時局講演会 死ね! 今こそ お国の為に』を。まだ公演残ってるんで詳しくは書きませんが、やっぱり実は面白かった。前にも書いたことありますが、この人はネタがどーこーという前にその芸人としてのパワーがほんと凄いと思う。
ところで九段会館て1000人以上入るホールなのね…そこでピンで単独って凄いことじゃないか? 地方公演の客入りがどのくらいなのかはよくわかりませんが、少なくとも東京では、その1000以上の席を満杯にして、当日券の立ち見も出る*1というこの人のコアな人気ぶりは相当だと思う。
ところで最近ドラマのだめを見るたび思うんだがやっぱり鳥肌実って及川ミッチーと似て(ry
■そうそう、
おともだちのご厚意により、見逃した(っていうか見られる環境になかった)NAMIKIBASHIの『宴』をようやく見ることができたんだった。
以下、畳みます。










むー。Japanese Traditionシリーズはもうそろそろいいかな…という感想。すべてパターンが同じなので正直飽きた。っていうか、先日久しぶりに『SUSHI』を見たときに思ったんだけど、Japanese Traditionの笑いはどうもあまり私のツボにヒットしないようです。『DOGEZA』は大好きで何回見てもゲラゲラ笑っちゃうんだけど、シリーズの他の作品は、所々笑うポイントはあれど(いちいち角度が出るところとか)何が面白いんだかわからない箇所の方が多い。まあこれは単に好みの問題だとは思うんだけど。それとも私が日本人だからですかね、笑えないのは? NAMIKIBASHI作品なら、他のものの方が好き。『ROOM SERVICE』とか『BATH JACK』とか。『ROOM SERVICE』みたいなちょっとしたストーリーのある短編映画をもっと作ればいいのになあ。(願望)
そんなわけで作品的にはいまひとつパンチの感じられなかった『宴』ではありますが、やっぱ親族代表の3人はいいわー。やっぱり嶋村さんは男前、あの胡散臭いドル箱スマイルがたまんない。額にネクタイハチマキ姿が異常に似合う竹井さん。笑顔に和む。野間口さんが「隠しアイテム的出演」ってことだったんであんまり出てないのかと思ってたら、板前さん役でなかなか美味しいとこ持ってってました。野間口さんて意外と(と言ったら失礼か)いろんな衣装を無理なく着こなす人ですねえ。板さん姿の白が眩しい。

*1:今日の公演で立ち見があったかどうかはわかりませんが、去年私はたくさんの立ち見客のうちの1人で、3階席から彼のパフォーマンスを見下ろしてた