■今日は午前中にタミヤモデラーズギャラリー2007に行くつもりが、乗換えで地下鉄降りたあたりでふらふらに。貧血の予感にそのまま駅ナカアンデルセンへ、甘い物とコーヒーを摂取してどうにか持ち直す。
思えば最近あまりまともな食事してないかも。反省。
夏バテの予兆…っていうかすでにもうバテてんだろな。今日会った友だちに「痩せた?」と言われた。うん、もしかしたら痩せたかも。食欲ない→食べない→バテる、の体調悪化スパイラルに入ってる。カロリー! スタミナ! やきにく!!*1
きちんと生きたいと思ったら、きちんと生活してきちんと運動しなくちゃいけないなあ。肉体の衰えを感じるたびに「体力つけなきゃ」と焦ります。
ああ、ババむさい話。

■時間がなくなってしまったのでタミヤには寄らず、そのまま下北へ。piper『ひーはー』観てきた。いやっはー、笑った笑った。スカっと笑って暑気払い、後に何も残らない芝居って最高。ひーはー!

■その後はおきまりのKARATE CHOP。これまたお決まりのベトナムアイスコーヒー、カフェ・ス・ダを飲んでましたがいつの間にかビールに移行、そして梅酒ロックをあおる私。暑いとビールがおいしいね。季節に関係なく酒は飲みますがね。

■友だちたちと別れて、そのまま、午前中行けなかったタミヤモデラーズギャラリーへ。実は2日の初日にも行ってるので二度目の訪問。
閉館間際の時間だったこともあって、子どもの姿はほとんど見られず。大人たちが熱心にプラモのパーツ漁ったり展示作品見たり。その日の昼間に偶然私の友人もそこに行ってて、後で訊いたら昼間の時間帯は子どもも多かったそうな。時折若そげな女性の姿も見られて、タミヤファンの裾野の広さを垣間見る。そしてプラモのことなどろくに知らない私が会場にいる。
展示、面白かったです。情景作品の凄さにふつーにびっくりした。コマゴマとしたものが好きな方にはたまらんのではないでしょうか。プロアマ併せて、お兄ちゃんこと土佐正道氏言うところの「命がけ感まんさい」*2な作品の数々。思わず腰を据えてじっくり見てまわりました。改造人形コンテストの作品展示には、明和電機の人形も。兄弟2人とも顔立ちバタ臭え(笑) それにしても細部にわたって行き届いた造型。すげーなー。
しかし、動く工作は動かしてないと魅力半減。お兄ちゃんの作品展示見て思いました。*3音を鳴らせる工作シリーズなんだから、動いて鳴ってるとこを見せないと何が何やらよくわからない。しかしそれはああいう場での展示じゃ難しいのかしらん。でも、どの作品も白いボディとそのフォルムが面白くて。特に宇宙ウクレレの可愛さたるや。やーん、鳴らせたい!
お兄ちゃんの作品、どれもサクっと展示してありますが、この技術って凄いんじゃないの? 工作のことはよくわからんのだけど。少なくとも私はその技術に「ほええ」と感心するばかり。昼間に見に行った私の友人は、「for kids」のコーナーにこの展示があることに「子どもには無理だよ!」とツッコんでましたがどうなんでしょうそのへん。
プラモは正直よくわかりませんが、モデラーさんの仕事は一見の価値あり、と、思います。女性も楽しめるタミヤ。素敵。