満足と残念半々のいちにち
ダラ書き本日日記。
■お昼に、更紗つんと三軒茶屋のザジーバーガーいってきた。
なんでザジーバーガーかっつうと、PPPPの玉置さんがブログ*1で触れていて、美味しそうで気になっていたので。
前日の職場飲み会で若干二日酔いぎみだったため、さっぱりしたものが食べたくて（だったらハンバーガー屋なんぞに行くなっつう話ですが）アボガドバーガーをチョイス。サラダセットにしたら、バーガー自体にコールスローが添えられていてサラダ２種になってしまった…えー。知ってたらデリセットにしたのに…
セットドリンクももうちょい選択肢が欲しい感じ。アイスコーヒーとプレーンソーダしかない。アイスコーヒーは邪道だよ、コーヒーはホットしか認めないよ！（偏見）（アイスコーヒーがあまり好きじゃないだけ）
アボガドたっぷりのハンバーガー。くるみ入りバンズがずっしり重くて、パテもジューシーでいい感じ。甘酸っぱくて変わった味がするなーと思ってたら、ベイクドアップルが入ってるんだってね。（食べたときぜんぜん気付かず、後になって知る） ボリュームあるし私は好きな味で満足だったんだけど、同じものを食べた更紗つんは微妙だった模様。「料理に入っているあったかいフルーツ」が苦手な人にはたしかに微妙かも。酢豚に入ってるパイナップルとか。美味しいのにー。
途中からシャリィちゃん合流。店の場所がわからない彼女を駅方面まで迎えに行ったとき、PPPP公演のために劇場に向かう片桐仁とすれ違う。カラフル（ピンクっぽい）でかわいいリュックをしょっていた。相変わらずセンスいいのぅ、この人は。
■持っていたカゴバッグの持ち手が、半分千切れかかっていることに気付く。ピンチ。荷物が重すぎる… 誤魔化しながらおっかなびっくり持ち歩く。
■PPPP『審判員は来なかった』観賞のため、シアタートラムへ。劇団先行で取ってもらったチケットだったんだけど、劇団先行なのに最後列しかもサイドブロックで、なんだかなあと話してたんだけど、実際席ついてみたら最後列のさらに後ろの席だった。最後列のうしろに一列、ずらっと椅子が並べられていて、そこだったのね。んー、これはどうなんだ。少なくとも劇団先行で取り扱うべき席ではないような気がするが…足元見てるというか、劇団先行で取るくらいなんだからファンなんでしょ、ちょっと席悪くても来るでしょ、という思惑が見えるような。うがちすぎかも知れませんけど。たしかにトラムはどっちかというと後ろの席の方が観やすいっていうのはあるからいいんだけど、後列ならせめてセンターブロックにするとかさ。そこはかとなく納得いかない。
芝居は、めためた私の好みでちょう面白かった！ もう一回観たいくらいだ。DVDになったら買ってもいいなあ。
■観劇後はだいすきマメヒコへ。が。今日はほんとに残念さんが続く。
出された生姜サイダー２つが明らかに量が違う。その差がちょっとひどかったので店員にその旨伝えたんだけど、出てきた店長らしき人に、「申し訳ございません」の言葉より先に言い訳されたのでびっくりした。客が何かしらの不具合を訴えたらまず謝罪、もしそれが客の誤解に基づくものであったらその後にきっちりと説明して納得してもらう、というのが筋だろう。それに今回は目視で確認できるくらい明らかな「商品の量の差」なんだからさ、こっちが誤解してたってことはないと思うんだよね。アイスコーヒーと生姜サイダーを並べて「量が違う」って言ってるわけじゃあないんですよ、生姜サイダーふたつ並べて「量が違いませんか」って言っただけなのだよ。弁解の余地はなかったと思うんだよね。「スタッフに注意したんですが」って、それは言い訳以外の何者でもないでしょ。注意されたような商品を提供してしまった以上、責任は店長がきっちり持って「申し訳ございません」のヒトコトがまずあってしかるべきでしょ、と思う。結局何回か押し問答的なやり取りの後、友だちの渋谷店はちゃんとしてますよ、の一言でようやく商品を下げた。我々が一見さんだったら言いくるめて納得させようとでもしてたんだろか。
そんなこんなでイラっとしていたところに運ばれてきたデザートたちが…なんつうか、無残であった。いつもはつややかに美しいハナカンが、寒天はゆるすぎるわ蜜はいつものさわやかさがなくてべったりと濁っているわ添えられた豆は甘すぎて煮崩れているわそもそも全体的にぬるくて冷えてないわでぜんぜん美味しくない。びっくりしたセカンド。
たしかに今日はつねに席が埋まっているような状態で、正直いって店も手いっぱいで回ってないような感じだった。だからといってそれは客である我々には関係のないことであり、普段と明らかにレベルの違う商品を提供する理由にはならない筈だ。我々のクレーム（クレームなんて言えない些細なものだったと思うけど）も面倒くさいと思われたのかも知れない。
ひさびさに飲食店で不愉快な思いをしました。好きな店だっただけに残念だよ。少なくとも三茶のマメヒコには二度と行かないだろうな。仮に今日食べたデザートが完璧に美味しかったとしても、接客の良くない店には行きたくないもんな。
こういう言い方するのもアレですけど、三茶あたりなら選択肢が一個減ったくらいでお茶する店に困りはしないのだ。
■マメヒコ出た後はてくてく歩いて下北まで。口直しというわけじゃないけどエリカフェに行く。
商品名忘れちゃったけど、ポークのライスボウルと
デザートにレアチーズケーキのマンゴー添え。マンゴーが宝石の輝き（笑）
エリカフェはいいね、まったりと落ち着く。何食べても美味しいし。
■半分千切れかかっていたカゴバッグの持ち手が、自宅着いて玄関のドアを開けんとしていた、まさにそのときにぶっちーんとご臨終となる。ギリギリセーフ。
そんなわけで最後に帳尻が合って、本日の残念精算。
