ソンタナと笑和堂に行ってきたよ@経堂

8日の木曜日は、有給取って経堂ざんまい! 例によって更紗さんと一緒。むふー。
まずは前日の7月7日、七夕にめでたくオープンした「タイ屋 ソンタナ」のランチへ。
ふみさんとこいちさんという素敵な男性2人とタイ人コックさんによるタイ料理屋さん。このオープンをどれだけ楽しみにしていたことかっ!
お店はこぢんまりととても素敵な雰囲気。タイ雑貨も置いてある。わーい。
三種類のランチメニューの中からグリーンカレーをチョイス。

これが・ちょう・美味しかった!!
タイ料理屋で長くバイトしていたおかげでタイ料理はさんざん食べ慣れてるし、そもそもアジア料理大好きな私ですが、その私が「今まで食べたグリーンカレーの中でいちばん美味しいかも」と思ったくらい美味しかった。辛いけど辛すぎず、まろやか。とろとろの大根としゃきしゃきの筍がたまらん…
ふみさんに「じゃあ数時間後に!」と挨拶して(何故ならその日の夜はソンタナオープニングパーティーを予約してたからさ!)ひとまずソンタナを後に。そのまま、今度はこれまた7月6日にオープンしたてほやほやの「笑和堂」へ。
笑和堂は、「経堂発、出版社兼本屋兼カフェときどきイベントBAR」。手作りの、木で囲われた明るい店内。まだ作ってる途中だった何もなかった状態を知ってるから、正式オープンも特別感慨深いですよ。とても素敵なお店に仕上がってました。そんな店内で、サイフォンコーヒー(オリジナルの笑和堂ブレンド。美味しい!)とブルーベリー&クリームチーズバウルーでしばしまったりする。

さっきランチ食べたばかりでは…? というツッコミはスルーします。
経堂でゆっくりコーヒー飲める場所がひとつ確保できるのは嬉しいことだ。今度は評判のランチを食べに行くぞ。
その後下北に移動して『透明感のある人間』観劇@スズナリ。観劇後は更紗さんのおともだち・Sさんとも合流し、いそいそと経堂に舞い戻る。ふみさんとの再会を数時間ぶりに果たし、いよいよソンタナのオープニングパーティーだ!! ※以下、ややテンション高めにお送りします

まずはシンハーで乾杯。グラス代わりのアルミの杯がかわいいの。

冷菜三種。生春巻・冷やし鶏の青葱ソース・ムール貝のレモン風味。もうこの時点でとろけるくらいに美味しい。特にこの青葱ソースってばもう。

揚物三種。芝海老のすり身香味揚・ピリ辛さつま揚・野菜春巻。写真を撮りまくり食べまくりで忙しいウチら。

鶏肉とフレッシュハーブの辛味サラダ仕立て。かーらーいー、うーまーいー!

トムヤンクン。クンメーナムというタイの鬼手長海老を使ってるそう。(詳しくはコチラ。) これがもうびっくりするくらい美味しいの。いやマジで! こんなに出汁の濃厚なトムヤンクンには初めて出会いました。すごいわ。

大評判の海老さん。

国産豚の炙り焼 激辛ソース 自家蒸しもち米添え。もち米を手で小さく丸めて、豚肉と一緒に手で食べる。お肉の香ばしさがハンパない。これちょう大好きだった…また食べたい…

鶏肉とカシューナッツの特製ソース炒め。見よこの宝石のような輝き! そしてこのあたりからマラソン状態。おなかいっぱいで苦しいのに、美味しすぎて食べるのをやめられない。

アサリと生唐辛子の辛味蒸し焼き。「スープが美味しいから是非飲んでね」とのふみさんの言葉に飛びついて、わーいとスープを一口すすったらば、唇が腫れるんじゃないかというくらいの激辛! そして激うま!! アサリの出汁がたっぷりきいた海鮮スープ。「美味しい、でも辛い、でも美味しい」というループに苦しめられる。何これ拷問…? そして激甘なタイ式ミルクティーに救いを求める私。タイの飲み物がことごとく甘いのには理由があったのだ(←勝手な解釈)(でもそういうことだよね??)

クイッティオナーム。タイ式おそば。しみわたるやさしい味。添えられたワンタンを割ると肉汁がじゅわっとして、スープの味があっさり味からコクのある味へと変化。一度で二度美味しい、憎いヤツ。

デザートは、マンゴーアイス クコの実ソース添え。昇天。


今思い出しても口中によだれだらだらなくらい、ほんっとに美味しい料理の数々でした。これで飲み放題つき4000円て、なんてリーズナブルだったんだろう。ソンタナ素晴らしい。アジア料理好きにはたまらないお店が、大好きな経堂の町にオープンしましたよ。わーいわーい。
帰りにタイポップスのCDとマンゴスチンの石鹸も買って、大満足といっぱいのお腹をかかえてソンタナを後に。その後さらにcafé REEFに寄ってお茶しちゃったよテヘ。REEFもコーヒー美味しくて好きなカフェ。
経堂散歩がますます楽しくなってきたよ。はー。(満足の溜息)