モンティ・パイソン関西風味スケッチ集

サンデル教授の本の後半はこの本と平行して読んでました。脳みそがまったく逆方向に引っ張られる。
今年の9/4〜7に赤坂レッドシアターで行われた『日本モンティパイソン宣言』というイベントの、「パイソン関西弁朗読会」のテキストを書籍化したもの。モンティ・パイソンのコントが「関西弁訳」(超訳と言っていい)で収められています。
この本はアマゾンでは入手できないのではまぞうくんはナシですが、出版社兼本屋兼CafeときどきイベントBar「笑和堂」にて購入した、出版社プリズムギフトの記念すべき出版第一号です。本の詳細はコチラ→http://shouwadou.net/book.html

買った本をその場でビール飲みながら読めるってのはまったくもって素晴らしいですね笑和堂。
これすっごい面白かった! 通勤電車で読むのはキケンなくらい面白い! モンティ・パイソン好きにも初心者にも満足、そして何より「関西弁文化」の貴重な資料としても興味深い。巻末の「関西風味注釈対談」の松尾貴史の関西弁に関する深い分析には唸ります。

これは、予約して購入した人にオマケでつく缶バッヂ。イギリス×関西。素晴らしすぎる。