■まぢでか!!

中谷美紀自虐の詩」でコミカルに主演
女優中谷美紀(30)が映画「自虐の詩(あいのうた)」(堤幸彦監督)に主演することが20日、分かった。ベストセラー4コマ漫画が原作で、共演は阿部寛(42)。クールなイメージの役柄が多かったが、「嫌われ松子の一生」「7月24日通りのクリスマス」に続き、コミカルに夫に尽くす幸薄い妻を演じる。07年秋に公開予定。
漫画家業田良家氏が手掛けた同名4コマ漫画が原作で、30万部を売り上げた人気作品だ。中谷は幼いころから苦労した揚げ句、賭け事ばかりのイサオ(阿部)を好きになる幸薄い女性を演じる。
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20061121-119607.html

えー『自虐の詩』実写映画化? 堤幸彦で?? うわーぜんぜん知らなかった!!
ユキエさんが中谷美紀イサオさんが阿部寛……そりゃいいけど熊本さんは誰が…?(何よりも重要)

■というアレで
何度も何度も言ってるけど名作なので皆読むと良いと思います。近々お会いする予定のある方にはお貸ししますのでお申し付け下さい。

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

■今日は
カイロに行こうかと思ってましたが(最近ぜんぜん通えてない)猛烈な眠気と強烈な空腹によりこのまま行き倒れるんじゃないかっていうくらいふらふらしてた上に履いてた網タイツのつま先にばっきしと穴が開いていたので断念して真っ直ぐ帰ってまいりました。ごはん食べたら落ち着いた。

■うかうかしてたら
すっかり触れるタイミングを逃しましたがラーメンズの次回本公演が決まりましたね。約2年ぶりですか。なんか待たされ過ぎて「次の本公演はいつだよぅ」とカリカリしてた頃がはるか昔に感じられます。ああ帰ってきたねラーメンズ。あんなことこんなことを思い出し感慨にふける間もなく2月なんてすぐ目と鼻の先じゃねーか!

■それより前にも
お楽しみはたくさんあって、今日はこのチケットが確保されたとの連絡がメールで。

世田谷パブリックシアター芸術監督 野村萬斎プロデュース企画
MANSAI◎解体新書その拾「観察」〜「物学(ものまね)」というリアリズム〜
2007.1.11 19時開演
世田谷パブリックシアター
企画・構成:野村萬斎
出演:野村萬斎/コロッケ ほか
http://www.setagaya-ac.or.jp/sept/jouhou/06-2-4-48.html

何がすげえって、狂言−モノマネの構図を知りながら、野村萬斎−コロッケという組み合わせが今の今まで思いつかなかったことにびっくりだ。解体新書を観るのは初だけど、もうどうしてくれようかってくらい楽しみ。

■そういえば
先日の金曜日にこれ観てきたんでした。

現代能楽集Ⅲ『鵺/NUE』
2006.11.3(金)〜19(日)
作・演出:宮沢章夫
劇中劇:清水邦夫作 「朝に死す」「想い出の日本一萬年」「真情あふるる軽薄さ」「ぼくらが非情の大河をくだる時―新宿薔薇戦争」より
出演:上杉祥三/若松武史中川安奈/下総源太朗/半田健人/上村聡/鈴木将一朗/田中夢
http://www.setagaya-ac.or.jp/sept/jouhou/06-2-4-35.html

ほんとは書きたいことが山ほどあるんだけどどうあっても纏まらないので断念。素晴らしくてほんとに興味深い舞台だった。
ところで会場でようやっとユリイカ買えた。買おう買おうと思いつつなかなか買えなかったのだ。舞台観る前に読みたかったかな。宮沢章夫野村萬斎の対談、面白かった。

ユリイカ2006年11月臨時増刊号 総特集=宮沢章夫

ユリイカ2006年11月臨時増刊号 総特集=宮沢章夫

■さてさて
これからゆっくりとコーヒーでも飲みながら、録画してあるウィークエンドジャパノロジーとのだめを見るのだ。ふふふん。