安全祈願

今日は昼に表現・さわやか『ポエム』、三回目を観てきました。その公演中。
開演からほどなくして、あるコント中に村上さんが右瞼の上を切ってしまって大流血、というハプニングが。顔右半分から首筋にかけて真っ赤。
はじめ、まさか右目から出血してるんじゃ、と思ってものすごく動揺してしまった。それでも中断することなくコントは進みましたが、まさか舞台上で本物の血糊を見ることになるとは思ってなかったよ… ほんとびっくりしたし、怖かった。終演してすぐその動揺した気持ちがぶわっと蘇ってきて「あ、私、今すっげー動揺してる」と思ったから(←何故か冷静な分析)余程だったんだろう、な、あ。カーテンコールまでにはちゃんと血も止まったし、まあ大丈夫そうではありましたが。夜公演を観に行っていたおともだちにメールで様子を訊いてしまったよ。心配しすぎ?
以前、ラーメンズが公演本番中に片桐さんが失神して倒れる、というハプニングがあったとき、「その場に立ち会いたかった」なんて言ってた腐れファンが少なからずいたそうですが、好きな役者が舞台上で倒れたり怪我したり、それがどんなに些細なことであってもそんなシーンに遭遇なんかしたくない。今日はほんと、ちょっと泣きそうになりました。
どうかどうか、私が大好きな人たちが現場や舞台で災難に見舞われませんように。
あと、そのときのイケテツが客席にものすごくさり気なく「たいしたことないから大丈夫ですよアピール」をしてたことに後で気付いた。さすがだなー。


というわけでここ数日のいろんなことがこの一事でぶっとんでしまったので、週末日記はまた改めて書こうかな。些細だけど書き留めておきたいことがけっこうあった週末でした。