■月曜日は岡村さんの沖縄居酒屋ライブ行ってきました。駅から徒歩3分の会場に辿り着くのに20分かかりました。地図って訓練すれば読めるようになるもんですか…?(憔悴)
ゆるゆると和やかな雰囲気でひじょうに良いライブ。私は沖縄通でもなんでもないけれど、やっぱ三線のほろほろとした音とのびやかな沖縄民謡は無条件にココロがゆるむ。泡盛んまかった! 泡盛の利き酒とかやってみたいな。ちなみに会場になった居酒屋はココ→ゆうなんぎい 料理、あんまりたくさんの種類は食べられなかったけど(1人で行ったもんだでね)、ソーメンチャンプルーとラフテーはひじょうに美味しかったですヨ。
ところで、泡盛って「焼酎と違って、何かで割ったりしないでロックもしくはストレートで飲むもんだ」っていう思い込みが私にはあるんだけどこれって間違いですか。

■翌火曜日、お昼休みに会社を抜け出し、大手町でブラックベルベッツのランチフリーライブ。この日はほんとに天気が良くて暖かくて、着ていたコートを途中で脱ぎ捨て、汗だくになって辿り着いた会場にはたくさんのギャラリーが。いつもの黄色いジャケットを揃いで着込んだおじさま4人は相変わらずのびやかに楽しそうに自由に演奏していて、ちょっと離れたところでコンビニパンかじりつつ聴いていた私は、その音を聴きながらふと泣きそうになった。なんですかね、最近涙を流すことは滅多にしなくなりましたが、心の中でふと涙ぐんだり号泣したりってことはけっこう頻繁にある。そういうオトシゴロ?
ブラックベルベッツを聴いていると「音にまみれる」っていう表現がしっくりくる。短かったけど、無理して出かけて正解だった。すごく心がふわふわと軽くなった。会場のお客さんもどんどん盛り上がっていってたなあ。「サザエさん」のジャズアレンジとかみんなおおよろこび。

■最近買った本。

東京都心さんぽ (散歩の達人エリア版MOOK)

東京都心さんぽ (散歩の達人エリア版MOOK)

東京散歩したい。

■こないだまで読んでた本と、今読んでる本

死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

原作は原作で、映画は映画でいい世界観を作り上げてるなあと思った。たぶん原作に思い入れがある人は映画を観たら違和感を感じるかもしれないけど、私は、原作世界をよくアレンジできてるなーと思いましたよ、映画版。
重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

だいぶ前に1/3まで読んで挫折したっきりになってたのを読み直し中。伊坂幸太郎って、面白いし続きがすごく気になるし、物語も好きでもあるんだけど、どうにもさくさくと読み進めることができなくてなー…何読んでもえらい時間がかかってしまう…好き嫌いに関わらず、単に文章の相性が私と悪いんだと思う。
そーいやこれも映画化ですってね。今いちばん勢いのある作家なんじゃないですか、伊坂幸太郎。そんなわけですでにお兄ちゃんのビジュアルが加瀬亮でインプットされちゃっておる。